2014年1月30日木曜日

1/22 福島県いわき市へボランティアマッサージに行ってきました



みなさん、こんにちは。
昨日、いわき市へボランティアマッサージに行ってきました。

写真はいわきの薄磯地区です。
震災から3年も経とうとしていますがまだまだ津波の爪痕が残っています。
緑地化されたり、撤去されたりするところが増えてきていますが
忘れないために残すのも必要なのでは・・・と思います。


今回は二手に分かれて活動しました。
ひとつは広野町、四倉町、川内村の方が避難されている四倉地区へ。
もうひとつは浪江町の方が避難されている常磐地区へ。


まずは四倉のことを・・・。


このわんちゃんも避難犬(川内村)です。
ほんとの名前は「ハナちゃん」なのですが
四倉にいるからという理由で勝手にわたしたちは「よつを」と呼んでいます。
・・・女の子なのに^_^;

いつもわんわんとよく吠えるのですが
最近はおやつで釣る作戦に成功し、吠え方が変わってきました^^
とってもかわいいのです。
川内村の方がいつもお散歩に連れていっていらっしゃるそうです。


集会所にはたくさんの方がいらしてくださいました。

「震災後に避難してすぐからずっと通ってくれてることがほんとうにありがたい。
お世話になりっぱなしで申し訳ない。」

「このマッサージが一番の楽しみ。ひとりじゃ町にも出られないし・・・。」

などなど
みなさん、毎回楽しみにしてくださっているようです。




そして、浪江町の方が避難されているいわき市常磐にある「なみえ交流館」へ。

いわき市内には浪江町の方のための仮設住宅がありません。
みなさん、市内の借り上げ住宅で避難生活を送っています。
遠い方だと車で片道30分もかけて来てくださいました。


役場は一人一人、どこに避難しているかを把握していますが
仮設のように町ごとにまとまっての生活ではないので
以前のようにご近所付き合いのような形で町民を繋いでいくことはなかなか難しいようです。

そこで「なみえ絆いわき会」が発足しました。

催し事があれば人が集まる。
その時に住所など連絡先を記入していただくことでどこで生活しているかを把握できます。
いわき会の方たちが一人あたり1ヶ月に30~40件ほど回って
安否確認や聞き取り活動をされているそうです。
まさに草の根活動ですね。

役場にだれがどこに住んでいるかを聞けるとよいのですが
個人情報の問題があるため、それは不可能。

現在、いわき市で借り上げ住宅に生活している人は全員で2300人ほど。
そのうち半分ぐらいを把握できるようになったそうです。


「避難直後は気持ちが虫けらのようになったけれど
この交流館ができたことで、若い人にも繋げていけたらと思って活動していたら元気になってきました。
さらにこうやってボランティアに来ていただけると、元気をもらえます。」


「ひきこもりになってほとんど家を出なくなった。
今回マッサージがあるからと友達が連れ出してくれたの。来てよかったです。」


「あしたはどうなるわかならい。
だから今日できることを今日やるようにする。
被災してから気持ちが変わりました。」

全体的には前向きで明るいお人柄の方が多いですが、
うつ傾向にある方も多いようです。


わたしたちが訪問することで外出するきっかけになったり、
普段、吐露できない気持ちを言えることができたなら
ボランティアの意味がまた深くなると感じました。


また伺いますね~!




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