2013年11月13日水曜日

ボランティアマッサージに行ってきまました(福島県いわき市)



11月12日、福島県いわき市にある
なみえ交流館へボランティアマッサージに行ってきました。

交流館は今年になってからできたそうです。

できた、というか
館長さんがこの物件をみつけて
役場に「ぜひここを交流の場に!」と掛け合って話が進んだそうです。



浪江町の人口は約20,000人。
全国各地にばらばらになって避難していて
そのうち1割の2,000人がいわき市内で避難生活を送っています。

完全に町に戻れるのはかなり数年先といわれています。


いわき市内に避難している方は仮設住居がありません。
主に借上げ住居の方が多く、新たに住居を購入した方もいます。


プライバシーの問題や住環境などいろいろあるので
仮設がいいとか、借上げのほうがいいとか、
それはなんともいえません。

ただ、仮設の場合は同じ町民とは隣近所ですし
集会所が近くにあるのでみんなが集まりやすい。

借り上げの場合はみんな離れたところに住んでいるため
交流館まで車で30分以上かかる人もいます。
それでもこういう場所があるからこそ、顔を合わす機会が増えるのですね。


今回のわたしたちの訪問は
町民の方々の交流のきっかけになれば、とも思いました。



みなさん、マッサージボランティアは初めてだったそうです。

すごく喜んでいただき
「またぜひ来てほしい~」と言っていただきました。



交流館の中にある「なみえ保健室」にいた看護師さんたちにも施術させていただきました。
全国の日本赤十字病院から派遣されてお仕事をされています。

ケアする側、ケアを受ける側も慣れない土地で生活しています。



震災から2年8ヶ月経った今、
お体のケアよりも心のケアの重要性が高まっていると感じています。


郡山に避難している川内村や富岡町の方も
いわきに避難している広野町や四倉町の方も
そして浪江町の方も
みなさん、一見お元気そうに見えるし
生活も普通に送っているように見えます。

ですが、みなさんそれぞれがいろんな想いがあるんだと思います。



わたしたちが来るのをとても楽しみにしてくださっている言葉を聞いたり、お顔を見ると

わたしたちが行くことで
「忘れていない」ということを伝えることができているのかなあ、
手当てだけではない、目に見えないケアをさせていただけているのだろうか?

と思ったりもします。


現在、毎月郡山といわき市四倉に行っているので
なみえ交流館にも毎月というわけにはなかなか難しいのが現状です。


まだまだマンパワーが必要です。
どうぞよろしくお願いいたします。


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